レバークーゼン所属のMFカイ・ハフェルツ。今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドがハフェルツ獲得に関心を示しているという。
クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、冬の補強でテコ入れを画策しハフェルツ獲得を希望。
来夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンへの移籍が濃厚と伝えられるハフェルツ。
同選手獲得は、市場価値9000万ユーロと評価されており複数のビッグクラブが争奪戦を繰り広げており移籍金は高騰する可能性がある。
そんななか、いち早く争奪戦を抜け出すべくユナイテッドが冬の獲得を模索。
報道によると、ユナイテッドは移籍金8000万ポンドのオファーを用意しているとのこと。
今回の報道が事実なら、スールシャール監督やクラブ首脳陣の現状認識は若干甘いのかもしれない。
ハフェルツが得意とするトップ下やCMFのポジションに多くの選手を抱えるユナイテッド。
絶対的なCFの得点力の欠如と経験不足、機能不全の3列目の改善が必須。
ハフェルツ獲得に8000万ポンドを投資するのであれば、即戦力級のCFやDMFの補強が最優先事項。
来季に向けた補強で、冬に巨額を投資する決断であれば懸案とされるMFポール・ポグバ売却は当然必須の状況となる。
低迷が続くユナイテッド。果たして、ドイツ屈指のプレーメーカー獲得を実現することになるか注目。
マンチェスター・ユナイテッド
レヴァークーゼン所属のMFカイ・ハフェルツ獲得を模索
今冬に移籍金8000万ポンドのオファーを用意?https://t.co/AIQ9vDTJoC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 7, 2019