リヤド・マフレズの“後釜”はアイスランド代表?
夏にマフレズが移籍した場合に備えて、バーンリーに所属するヨーハン・ベルク・グズムンドソンをレスター・シティがリストアップか。https://t.co/5fWlMSWBLh pic.twitter.com/SpjYSIPcRl
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 14, 2018
今夏の移籍市場でレスター・シティ移籍が有力視されるMFリヤド・マフレズ。クラブ側は、マフレズ残留を基本路線としているが、選手本人は移籍を求めており、残留の可能性は極めて低い。
攻撃の中心選手であるマフレズ退団は、レスターにとって大きな痛手であり後釜確保は必須だ。
レスターは、マフレズの代役としてバーンリー所属のMFヨーハン・ベルク・グズムンドソンを指名しているようだ。
今冬の移籍市場でマンチェスター・シティやリヴァプール等から関心を集めたマフレズ。
選手本人はステップアップの移籍を強く求めたものの、クラブ側が最後までオファーを拒否したことで移籍は実現しなかった。
この代償はクラブにとって大きな痛手となる。
マフレズは、オファーを受け入れなかったクラブを良しとせず、練習を無断欠席するなど問題行動を連発。
クラブ側は、売却やむなしの現状にあると考えており、冬と同額程度のオファーが届けば売却に応じることとなるかもしれない。
無論、攻撃陣を牽引する働きを披露するマフレズの退団は大きな痛手であり、即戦力の後釜確保は必須。
ターゲットとしたのが、今季好調のバーンリーで中心選手として活躍するグズムンドソンだ。
今季、リーグ第30節を終了した時点で、29試合に出場し2ゴールをマーク。
バーンリーとグズムンドソンの現行契約は2019年まで。獲得には、2000万ポンド程度の移籍金が必要と見積もられている。
マフレズ売却で推定5000万ポンド程度の収益を得るであろうとされるレスターだが、その資金を有効活用し、複数のポジションに即戦力を獲得することとなるのだろうか?