レスター・シティ所属のDFジョニー・エヴァンズ。マンチェスター・ユナイテッドがエヴァンズ獲得を検討しているという。
来夏の移籍市場に向けセンターバックの補強を画策するユナイテッド。
これまで、RBライプツィヒ所属のDFダヨ・ウパメカノや、レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン等に関心を示しリストアップしているのが現状。
ただ、いずれの選手獲得には巨額の移籍金が必要になることは明白で新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政が冷え込む現状に苦しい立ち位置にいることは間違いない。
そんななか、ユナイテッドはかつてクラブに在籍したエヴァンズ獲得に関心。
2018年夏にレスターへ新天地を求め主力として活躍を続けてきたエヴァンズ。
レスターとの現行契約は今季限りで満了を迎えることから去就が注目。
以前からマンチェスター・シティも獲得に関心を示しており争奪戦に発展する可能性もある。
レスターとエヴァンズの間で契約延長に向けた交渉が進められているものの、未だ交渉合意に至っていないのが現状。
移籍金が発生する2021年1月の売却をレスターは模索しているとの報道もある。
ユナイテッドの下部組織で育ちたエヴァンズ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は今夏の移籍市場で最終ラインの補強を模索したものの最終的に補強が実現できず。
今季も失点数が未だ減少傾向に見えないユナイテッドだけに、今後の動向に注目が集まりそうだ。
マンチェスター・ユナイテッド
レスター・シティ所属のDFジョニー・エヴァンズ獲得を検討へhttps://t.co/dxOnLvChP1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 30, 2020