ユヴェントス所属のDFレオナルド・ボヌッチ。パリ・サンジェルマンがボヌッチ獲得を検討している様子。
報道によると、パリSGはボヌッチが今夏の売却候補となっているか確認するため、選手側と接触したと伝えた。
ユヴェントスは、今夏アヤックス所属のDFマタイス・デリフト獲得が濃厚と伝えられている。
この若きオランダ代表獲得となれば、これまでユヴェントスで主軸を務めてきたボヌッチの出場機会現象が危惧される。
現時点で選手側の意向は不透明だが、出場機会を求め新たん挑戦を決断しても不思議ではない。
ただ、ボヌッチは2017年夏にACミランへの移籍を大きく公開している節がある。
2010年から7シーズンにわたりユヴェントスでプレーしたボヌッチ。
主力として活躍した続けたものの、ミランの新たなプロジェクトに惹かれ移籍を決断。
ミランでも中心選手として活躍したものの大きな結果を得ることができず、2018年夏ユヴェントスへ復帰。
今季、公式戦41試合に出場し3得点3アシストを記録。
31歳で今季を迎えたものの、最終ラインの砦としてリーグ8連覇に大きく貢献。
マウリツィオ・サッリ監督の下で新シーズンを迎えることとなるが、デリフト加入と成長著しいダニエル・ルガーニの存在は気になるところ。
特にデリフトの加入は、間違いなくボヌッチもしくはキエッリーニのポジションが奪われることとなる。
特に、デリフトと利き足が同じのボヌッチはポジション争いが激化する可能性も。
そこに着目したのがデリフト獲得に失敗したパリSGだ。
デリフト獲得で控えポジションへの降格の可能性が浮上するボヌッチ獲得に注力。
具体的な条件などは、これから提示されることになるが、ユヴェントス以上の条件を用意して獲得に動くとみられる。
ミラン移籍を“ 失敗 ”と位置づけユヴェントスへの復帰を決断したボヌッチ。
パリSG移籍の可能性はどの程度あるのか？
今後の動きに注目が集まりそうだ。
パリ・サンジェルマン
ユヴェントス所属のDFレオナルド・ボヌッチ獲得に関心https://t.co/8RdukYUAwx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 29, 2019