レアル・マドリー所属のFWルーカス・バスケス。今季限りでマドリーとの現行契約が満了を迎えるバスケスだが、契約延長に向け近づいているかもしれない。
マドリー残留を希望するバスケスだが、契約更新に向けた交渉は進んでいない。
今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンやACミランなど複数のクラブが獲得に関心を示しており、今夏に退団する可能性が高いとみられてきた。
だが、ここにきてマドリーはバスケスと契約延長に向け大きな歩みを踏み出したようだ。
報道によると、マドリーはバスケスに対し契約延長に向け新たなオファーを提示したと伝えた。
今季、主戦場とは異なる右SBのポジションで新境地を見出し負傷で離脱したDFダニエル・カルバハルの不在を感じさせないパフォーマンスを披露。
ジネディーヌ・ジダン監督から評価を得られないDFアルバロ・オドリオソラ。
クラブ首脳陣もオドリオソラを評価しておらず今夏に売却の可能性を模索。
オドリオソラ売却となれば新戦力獲得が必要となるが、資金難に苦しむマドリーはバスケス慰留へと動いたようだ。
今夏にマドリー退団が有力視されたバスケスだが、一転クラブ残留の可能性が高まっていると伝えられているが果たして。
移籍報道から一転、契約延長の可能性も
レアル・マドリー
FWルーカス・バスケスと契約延長に近づく?https://t.co/Sp4tHYbb1o— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 1, 2021