レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ。ACミラン移籍の可能性が浮上した。
報道によると、モドリッチはマドリーでのキャリアを終了させた場合、自身が望むクラブの一つであるミランへの移籍を決断する可能性があるとのこと。
中盤の世代交代を推し進めるマドリーも、功労者であるモドリッチが退団を望んだ際は慰留するつもりはないとのこと。
マドリーとモドリッチの現行契約は2020年までで、1000万ユーロ程度のオファーが届いた場合にはモドリッチ放出を容認する準備があるとのこと。
2018年のバロンドーラーで、マドリーのCL優勝やクロアチア代表のワールドカップ準優勝に大きく貢献。
昨年夏の移籍市場でインテル移籍が大きく報道されるなど去就が注目されているモドリッチ。
今季、負傷の影響もありリーグ戦では5試合の出場に留まっているのが現状。
すでに34歳を迎え怪我のリスクを抱えながら、フィジカルコンディションを維持することも困難になり始めるモドリッチ。
低迷続きのミランは、今冬の移籍市場で中盤の補強を目指している。
今冬にトッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得が噂されるマドリー。
移籍オペレーション遂行のためにも中盤のポジションを開ける必要がある。
ミランとマドリーは良好な関係を築いており、オファーが届けば本格的な交渉が進められることになるかもしれないが果たして。
レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ
ACミラン移籍に興味https://t.co/IZhrNQqPb7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 1, 2019