ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン所属のFWルイ・バリー。
バルセロナが、バリー獲得を発表した。
若干16歳のU-23イングランド代表に選出されるバリー。
飛び級で代表招集を受けるなど、イングランドの将来を嘱望しされる逸材。
欧州の各クラブが獲得に関心を示し、プレミア勢やパリ・サンジェルマンが争奪戦を争ったものの、バルセロナがこれを制することとなったようだ。
バリーとバルセロナは、2022年までの3年契約を締結。
バリーは、今後ユースチームでプレーすることになるとのこと。
ただ、この報道はこれで終わりではない。
ウェスト・ブロムウィッチは、今回のバルセロナの動きに激昂している。
UEFAのルールに則った形で移籍に向けた手続きが行われていたが、全てのお取引が完了していない状態でバルセロナが移籍を発表。
近年、バルセロナの移籍マーケットにおける目に余る動きは各クラブから批判を集めており、姿勢を見直す必要があるかもしれない。
なお、バリー獲得にバルセロナは移籍金23万5000ポンド程度で合意に至っているとされる。
ウェスト・ブロムウィッチは、今回の取引全般に不満を示し、強硬姿勢に打って出る可能性も指摘されているが果たして。
バルセロナ
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン所属のFWルイ・バリー獲得を正式発表https://t.co/cz2sGYmYet— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 11, 2019