ルイス・スアレス、今夏の移籍が噂もアトレティコ残留を明言

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 アトレティコ・マドリー所属のFWルイス・スアレス。
 今夏の移籍が噂されてきたL・スアレスが、来季もアトレティコでプレーし続けることを明言した。

 

 昨年夏の移籍市場でバルセロナを戦力外となりアトレティコへ新天地を求めたL・スアレス。
 今季、リーグ戦で21得点を記録しアトレティコのリーグ優勝に大きく貢献。

 

 ラ・リーガ優勝を成し遂げたL・スアレスは今季を振り返り、次のようなコメントを残した。

 

「 妻は毎日、僕に寄り添ってくれたね。昨夏のことはとても辛かった。3人の子供がいて、しっかりとした生活があったんだから。苦しむのは、そりゃ辛いよね。妻は、自分がトップレベルで続けられることを示すために努力してきたことを知っている 」

 

「 もうすぐ8歳と11歳になる子供たち、学校で日々を過ごしている。友達といろんなことを話しているし、自分がバルセロナとどうやって別れたのかも知っているんだ。彼らは、僕が自分の価値を示そうと燃えていた様子を目にしていたし、妻はいつだって支えになってくれた。昨日の涙は、ただ幸せの涙だったんだ 」

 

 アトレティコとスアレスの現行契約は2022年まで。
 クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督との関係性は良好だが、年齢的にハードな戦術を強いられている現状が危惧され移籍も噂。

 

 スアレスには、自身の意思決定次第でアトレティコ退団を選択できる条項が付与されている。
 が、自身の去就について問われ次のようなコメントで締めくくった。

 

「 来季もここで? ああ。間違いなくね 」

 

 

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