アーセナルが、来年夏の移籍市場で前線の補強を画策しているようだ。
報道によると、エヴァートン所属のFWドミニク・カルヴァート・ルーウィンとリール所属のFWジョナサン・デイビッドの去就に注目しているという。
今季限りで現行契約が満了を向かえるFWアレクサンドル・ラカゼット、FWエディ・エンケティア。
さらに、規律違反でキャプテンを剥奪され今冬の移籍市場で退団が噂されるFWピエール・エメリク・オーバメヤン。
前線の補強は不回避であり、クラブは人選を急いでいる模様。
そんななか、C・ルーウィンとデイビッドがリストアップされたようだ。
C・ルーウィンは、今季負傷の影響でリーグ戦3試合の出場にとどまっているものの、20-21シーズンのリーグ戦で16ゴールをマーク。
今夏に開催されたEURO2020にもイングランド代表として出場した。
貴重なイングランド人プレーヤーであり、年齢も24歳と伸び代を多く残す。
若手中心のチームづくりを始めるアーセナルにとって理想的な人材の一人と見られている。
一方、もう1人の候補とされるデイビッドは、今季リーグ・アン16試合に出場し10ゴールをマーク。
得点ランキングで首位を走り決定力の高さを証明。
21歳という年齢も求める人材にマッチしており、事実アーセナルは今夏の獲得を狙っていたとされている。
今季、開幕戦では大きく出遅れたもののパフォーマンスが改善し復調。
リーグ第19節終了時点で4位に位置し、来季チャンピオンズリーグ出場権確保に向け動いている。
クラブを率いるミケル・アルテタ監督FWの補強を示唆しており、来夏に向け選手のリストアップを続けているようだが果たして。
アーセナル
エヴァートン所属のFWドミニク・カルヴァート・ルーウィン、リール所属のFWジョナサン・デイビッド両選手獲得に関心
来夏の獲得に向けリストアップへhttps://t.co/1wRS2vOsZu— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 4, 2021