マンチェスター・シティは、リーズ・ユナイテッド所属のMFカルヴィン・フィリップスを獲得したことを発表した。
契約期間は2028年までの6年間。背番号は「4」を背負うことになる。
シティはフィリップス獲得でリーズに対し移籍金4500万ポンドを支払うことになるという。
現在26歳のフィリップス。
移籍金や契約期間を考えれば、シティが選手を非常に高く評価していることが窺える。
リーズの下部組織で育ったフィリップスは、2015年にトップチームへ昇格すると主力として活躍。
奇才マルセオ・ビエルサ監督の下で指導を受け、飛躍的に成長しイングランド代表にも選出。
2021年夏に開催されたEURO2020ではイングランド代表として全試合に出場し、決勝進出に大きく貢献。
フィリップス獲得を何より喜んだのがジョゼップ・グアルディオラ監督だ。
以前からフィリップスを高く評価し獲得を熱望しており、今夏に契約満了で退団したMFフェルナンジーニョの代役として大きな期待が寄せられている。
マンチェスター・シティ
リーズ・ユナイテッド所属のMFカルヴィン・フィリップス獲得を発表https://t.co/1yS6MJT4oK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 4, 2022