リヴァプール所属のMFエムレ・ジャン。今季終了後にリヴァプールとの現行契約が満了を迎えるジャンノ去就が注目されている。
すでに、リヴァプール退団が既定路線と言われるジャン。
今夏の移籍市場で移籍が噂されたが、最終的にリヴァプールが放出を拒否したことで実現に至ることはできなかった。
その後、クラブは同選手との契約延長に向け交渉を進めたが、選手側がこれを拒否。
交渉が新天地を見せていない一方で、ジャンはユヴェントス移籍ですでに個人合意に達したと伝えた。
ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督はジャンを高く評価し、今冬の獲得が理想であると考えている。
だが、クラブ側はフリートランスファーでの獲得を望んでおり、今季終了後の加入が既定路線となっている。
今季、プレミアリーグ第12節を終了した時点で10試合に出場と主力として活躍。
ユルゲン・クロップ監督の下で貴重な戦力として活躍しているが、このままユヴェントスへ移籍が決定することとなるのだろうか?