昨冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからリヨンへ移籍したFWメンフィス・デパイ。
フランスの地で徐々に出場機会を勝ち取りパフォーマンスが向上に向かっているでパイは、再び世界のトップレベルで活躍したいと考えている。
リヨンとユナイテッドの現行契約には、一定の移籍金を支払うことでデパイを買い戻す条項が加えられている。
リーグ・アンで復活の兆しを見せつつあるデパイは、次なるステップアップにレアル・マドリーを希望している模様。
報道によると、デパイは『 僕はレアル・マドリーに行くと思うね。うん、これが本当の目標だ。その時がいつ訪れるか?それは神のみぞ知ることだよ 』とコメント。
自身の将来をマドリーで過ごすことを熱望しているデパイだが、実現に向けてのハードルは非常に高いのが実情だろう。
ビッグクラブでの重圧に耐えきることができず、リヨンへ新天地を求めたデパイ。
23歳という年齢を考えると、まだまだ伸びしろが残されているが、ビッグクラブ特有のプレッシャーに押しつぶされない強いメンタルを手にすることが大きなステップアップの最初の一歩となるのかもしれない。