マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ。
レロイ・サネ獲得に向け精力的な動きをみせるバイエルン・ミュンヘンが、同選手獲得に向けDFリュカ・エルナンデスの譲渡を検討しているようだ。
サネとシティの現行契約は2021年に満了を迎える。
高額な移籍金を設定しバイエルンを牽制するシティだが、選手との契約延長交渉は進展しておらず今夏までに交渉が成立しなかった場合、売却の選択肢の可能性も。
バイエルンは、シティが求める移籍金満額支払いの選択肢はなく、選手を譲渡することで交渉合意を目指しているという。
昨年夏、アトレティコ・マドリーから8000万ユーロの移籍金でバイエルンへ加入したエルナンデス。
センターバックと左サイドバック料ポジションでプレーできるフランス代表は、最終ラインの補強を目指すシティにとって理想的な逸材。
負傷の影響もあり、今季バイエルンで結果を残せていないが市場価値は高い。
契約延長を拒んでいるともされるサネ売却で最終ラインの補強が可能なら、シティにとって良い取引となるかもしれない。
伝えられた情報は興味深いが果たして大型トレード実現に向けどのような動きを見せるのか注目。
バイエルン・ミュンヘン
マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ獲得に向けリュカ・エルナンデス譲渡を検討へhttps://t.co/b434gz7UV4— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 30, 2020