バルセロナ、ストライカーの補強で新たにエヴァートンのリチャーリソンをリストアップへ

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 エヴァートン所属のFWリチャーリソン。新ストライカーの補強を目指すバルセロナが、リチャーリソン獲得に関心を寄せているようだ。
 2019年1月に32歳を迎えるエースストライカーのルイス・スアレス。

 

 膝の負傷を抱えコンディションの維持に苦慮するウルグアイ代表FWの後釜を探すバルセロナ。
 複数の選手をリストアップしており、先日もトッテナム所属のFWハリー・ケイン獲得に関心を示す報道がなされたばかりだ。

 

 

バルセロナがトッテナムからハリー・ケイン引き抜きを画策? ルイス・スアレスの後継者に指名か?

 

 

 だが、ケイン獲得には推定2億ポンドの移籍金の用意を検討。
 チームの骨格を担う選手が30代と高齢化が進むバルセロナは、世代交代も近々の課題とされており一人の選手に2億ポンドの投資は大きすぎる。

 

 あくまで補強コストを抑えておきたいバルセロナは、リチャーリソンを新たにリストアップした様子。
 現在21歳のリチャーリソン。

 

 昨年夏の移籍市場でワトフォードへ加入し、リーグ戦で38試合の出場で5得点を記録。
 この成績が評価され、今夏にエヴァートンへ完全移籍を果たしていた。

 

 今季リーグ第15節終了時点で13試合に出場し7得点を記録。
 リーグ7位と好位置につけるクラブを牽引するパフォーマンスを披露している。

 

 エヴァートンは、今夏にリチャーリソン獲得で推定5000万ポンドの投資を行っている。
 今季の活躍から考えると、市場価値はさらなる上昇が予想され獲得には増額は必須だろう。

 

 7000~8000万ポンドあたりの移籍金の相場と推測するが、何れにしても大きな買い物。
 とはいえ、ケイン獲得と比べると安価に終わることは間違いない。

 

 リチャーリソンのバルセロナ移籍は、今季プレミアリーグでどこまで結果を残すことができるかにかかっていることは間違いない。
 ケイン、そしてリチャーリソン。

 

 さらに、ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得にも関心を示しているとの噂もあり、バルセロナは来夏の移籍市場で新エースをクラブに迎え入れることを画策していることは間違いなさそうだ。

 

 

 

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