リヴァプールは、今夏の移籍市場でリーズ所属のFWラフィーニャ獲得に関心を示しているようだ。
昨年夏以降、ラフィーニャ獲得の可能性を模索。
選手の代理人を務めるデコ氏が、2021年秋にリヴァプールが獲得を望んでいることを認めていた。
プレミア屈指の攻撃力を誇るリヴァプールの攻撃陣だが、近い将来世代交代の壁に阻まれることになる。
クラブは、新たなサイクル構築に向け攻撃陣の補強に力を注いでおり、今冬にコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得。
この補強で前線の補強は終了かとも見られていたが、ラフィーニャ獲得を諦めてはいなかった様子。
現在25歳のラフィーニャは、昨季加入したリーズで主力として活躍。
今季、リーグ戦で19試合に出場し8ゴール2アシストを記録し攻撃陣を牽引する活躍を披露。
クラブでの活躍が評価され、昨年ワールドカップ南米予選でブラジル代表デビューも飾り、これまで7試合に出場。
成長の階段を着実に歩むラフィーニャは、ビッグクラブへのステップアップは出来上がっているのかもしれない。
リーズは、ラフィーニャとの現行契約を2024年まで残している。
市場価値が上昇し、残契約年数から考えれば高額な移籍金収益を望むことができる現状を考えれば、今夏の獲得に向けた交渉が進む可能性も。
リヴァプールにとってラフィーニャ獲得に向けた交渉の糸口は日本代表MF南野拓実かもしれない。
今冬の移籍市場でリーズは、南野獲得に強い関心を示していた。
しかし、選手がリヴァプール残留を強く求めたこともあり交渉は破断。
仮にラフィーニャのリヴァプール移籍が近づけば、南野の去就にも大きな影響を与えることは間違いなさそうだが果たして。
リヴァプール
リーズ所属のFWラフィーニャ獲得に関心https://t.co/9yPe0deDUn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 9, 2022