マンチェスター・シティ所属のFWラヒーム・スターリング。レアル・マドリーがスターリング獲得に向け動き始めたようだ。
以前からスターリング獲得に関心を示していたマドリー。
シティは選手売却を求めておらず、具体的な移籍交渉には発展していない。
マドリーは、2年間のUEFA主催大会参加禁止処分が言い渡されたシティの現状を考慮し、今夏にスターリング獲得に向け選手代理人と接触した模様。
シティとスターリングの現行契約は2023年まで。
UEFAの処分は決定したものの、今後の状況はスポーツ仲裁裁判所の決定次第。
だが、欧州主要大会からの締め出しはトップレベルでのプレーを模索する選手にとっては大きな痛手。
潤沢な資金力を誇るシティといえど、CL不参加による経済的な打撃は大きい。
主力選手の大量流出も危惧されている。
今回の粉飾決算事件を受けFAも調査に乗り出しており、結果次第で2部リーグ以下への降格の噂も。
マドリーは、スターリング獲得のために1億8000万ポンドの移籍金、選手に対して週給45万ポンドのサラリーを用意していると用意していると伝えられるが果たして。
レアル・マドリー
マンチェスター・シティ所属のFWラヒーム・スターリング獲得に向け再始動https://t.co/JW0nIuHeZj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 17, 2020