ラツィオ所属のFWチーロ・インモービレ。14−15シーズンにトリノで22ゴールをマークしセリエA得点王に輝き、そのパフォーマンスが高く評価され2015年夏にボルシア・ドルトムントへ移籍。
だが、最後までブンデスリーガにフィットすることができず、リーグ戦で24試合に出場し3ゴールと低迷。
その後、セビージャへ移籍するもパフォーマンスは安定せず、2016年夏にラツィオへ完全移籍。
昨季、リーグ戦で23得点をマークするなど、錆付いていた得点力が見事復活。
今期も好調をキープしているインモービレ。
ここまでリーグ第8節を終了した時点で、11ゴールをマークするなど得点ランキングトップを独走。
カップ戦でも好パフォーマンスを披露し、好調ラツィオを牽引するパフォーマンスを披露している。
同選手のパフォーマンスを高く評価したラツィオは、契約延長を決断。
ラツィオとインモービレの現行契約は2021年で満了を迎える予定であったが、今回の契約更新で2022年まで延長。
選手は、250万ユーロのサラリーにボーナスが加わる条件で合意に達したようだ。