アルゼンチン期待の若手FW、やはりインテル移籍へ。「ドルトムントは遅すぎた」
FWラウタロ・マルティネスのインテル移籍がほぼ確実であることをクラブ会長や代理人、選手本人が認めているhttps://t.co/PwqfuyoW0u pic.twitter.com/JOWpFgGYQ4
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 21, 2018
ラシン・クラブ所属のFWラウタロ・マルティネス。今夏の移籍市場でインテル移籍が噂されてたきたが、どうやらこれが実現に向け動いているようだ。
アルゼンチンの次世代のスターとして高く評価される若きストライカーには、以前からインテルへの遺跡が近づいている。
だが、この争奪戦にボルシア・ドルトムントが参戦し、インテルがオファーする3300万ユーロを超えるオファーを用意しているようだ。
だが、ラシンのビクトル・ブランコ会長は、マルティネスのインテル移籍について次の通りコメント。
「 ラウタロ・マルティネスはインテルでプレーすることになるだろう 」
「 我々にとっては残念なことだが、ボルシア・ドルトムントから届いたオファーは遅すぎた。インテルへの移籍は完了しており、ラウタロが6月以降も我々のクラブに残るのは非常に難しい 」
一方で、新天地選びにに注力するマルティネス自身もイタリア行きについて次の通り認めた。
「 ほぼ完了している。細かい部分がいくつか残っているだけだ 」
「 サインはある。8月にはインテルで発表が行われるだろう。ドイツへ行くのは不可能だ 」
今季、1試合1得点に近いペースでゴールを量産するマルティネス。アルゼンチンA代表招集も受け、階段を一歩ずつ着実に歩み続けている。