バルセロナ、インテルにビダルとラキティッチを譲渡しマルティネスの移籍金減額を狙う

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 インテル所属のFWラウタロ・マルティネス。先日、バルセロナがマルティネス獲得を狙っていると伝えられたばかり。
 マルティネス獲得には、選手に設定された契約解除金1億1100万ユーロ満額に近い移籍金が必要になるとされる。

 

 バルセロナ側に、条件満額を良いする意思はなく選手譲渡で移籍金の減額を狙っている模様。
 報道によると、インテルが高く評価するアルトゥーロ ・ビダルやイヴァン・ラキティッチの譲渡で移籍金の減額を狙う。

 

 昨年夏の移籍市場で、ビダルやラキティッチ獲得を狙っていたインテル。
 バルセロナも売却の可能性を探っていたが、関心を示したクラブとの交渉は進展せず破断。

 

 今夏に指揮官交代も噂されており、新指揮官の査定次第で両選手売却の可能性も。
 ルイス・スアレスが33歳を迎えフィジカルコンディションの維持が難しくなり始めた同選手の後継者にマルティネスを指名。

 

 インテルが獲得に関心を示す選手を譲渡し可能な限り移籍金を減額するのが狙い。
 ただ、今冬の移籍市場でクリスティアン・エリクセンを獲得したインテルは、昨年夏と状況は異なる。

 

 アンカーのポジションの補強を求めており、ビダル、ラキティッチともにミスマッチ感がある。
 マルティネス残留が基本路線だろう。

 

 果たして、インテルとバルセロナの間で大きな選手移動が行われることになるのか注目。

 

 

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