バイエルン・ミュンヘン所属のMFライアン・ヨハンソン。セビージャ がヨハンソン獲得を正式発表した。
移籍金等契約の詳細は発表されていないが、セビージャは選手と6年契約を締結したとのこと。
2017年夏にバイエルン・ミュンヘンの下部組織に加入。
活躍が評価され、翌2018年にU-19に昇格し将来が有望視されていた。
今季、バイエルンU-10で公式戦19試合に出場し4ゴール7アシストを記録するなど好調をキープ。
バイエルンでの活躍を中止したセビージャがヨハンソンを獲得。
当面はリザーブチームとなるセビージャ・アトレティコに所属してプレーを続けることになるとのことだ。
セビージャ移籍が決定したヨハンソンは、今回の移籍について次のような喜びのコメントを残している。
「 夢が叶った。セビージャはキャリアの中で、今の僕にとってパーフェクトなクラブだと思うし、すぐにトップチームとプレーしたいと思っている 」
「 将来的にはチームを改善、サポートすることができると思う。まずはリザーブチームで成長し、できればすぐにトップチームに到達するためにクラブに適応したい 」
セビージャにとって、ヨハンソン獲得は近未来のチーム作りに向けた先行投資の意味合いが強いかもしれない。
敏腕SDモンチ氏が復帰したセビージャ。
若手育成路線に舵を切り、クラブ財政の安定とチーム成績を追求する両輪体制が再びスタートし、ヨハンソンはその旗印となる補強になるかもしれない。
セビージャ
バイエルン・ミュンヘン所属のMFライアン・ヨハンソン獲得を発表https://t.co/r1NmaxFSpT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 23, 2020