バイエルン・ミュンヘンを率いるユップ・ハインケス監督。今季終了後にバイエルンとの契約が満了し、監督業からの引退を示唆している。
後任人事に着手しているバイエルン。ウリ・ヘーネス会長は、ハインケス監督に来季以降もクラブを指揮することはできないか要請したという。
今季途中に、カルロ・アンチェロッティ前監督を解任し、一度は監督業を引退したハインケス監督を今季までの契約で招聘。
バイエルンは、後任としてRBライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督招聘に向け交渉を進めてきたが、『 ライプツィヒという美しい街で快適に過ごしているし、年々も指揮を執ればいいね 』とコメントし就任の可能性を否定。
ハインケス監督は、契約満了後に監督業引退を表明しているのであるが、果たしてバイエルンとの契約を延長し現役生活を続けることとなるのか注目が集まりそうだ。