アメリカMLSのモントリオール・インパクトが、ティエリ・アンリ氏の監督就任を正式発表した。
契約期間は2022年までで、来季より指揮官に就任することになるという。
現役時代、MLSのニューヨーク・レッドブルズでプレー経験のあるアンリ氏。
勝手を知った古巣リーグでの監督業復帰に向け次のようなコメントを残した。
「 モントリオール・インパクトの監督就任とMLSへの復帰を誇りに思う。よく知っているリーグで、とても素敵な思い出もあるところだ。様々な多文化的遺産があるケベック州やモントリオール市にいることは特別なこと。このクラブにはいつも注目してきて、僕は今ここにいる 」
2016年夏からベルギー代表のアシスタントコーチに就任。
2018年10月に古巣ASモナコ再建に向け3年契約で指揮官に就任したものの、立て直しに失敗し2019年1月に解任。
監督業復帰が噂されていたが、古巣MLSで指導者としてリスタートすることになる。
アメリカMLSのモントリオール・インパクト
ティエリ・アンリ氏の指揮官就任を正式発表https://t.co/B9RSazrqH9 pic.twitter.com/uO4SaaYp4O— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 15, 2019