サラーがリヴァプール退団?指揮官と衝突が原因で移籍を志願か?

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 リヴァプール所属のFWモハメド・サラー。今夏の移籍市場でリヴァプール退団の可能性が報じられた。

 

 

 

 

 報道によると、サラーは今夏の移籍市場で移籍を熱望しているという。
 クラブと蜜月な関係を過ごしているかにみられていたサラーが移籍を志願した大きな要因は、ユルゲン・クロップ監督との対立にあるという。

 

 これまで幾度となるクロップ監督と衝突が続いたサラー。
 選手は、ついに我慢の限界を超えクラブ上層部に移籍を求めたという。

 

 クラブ側の説得でトランスファーリクエストは未提出とのことだが、フロントはサラーの移籍を容認する形で今夏を乗り切る準備を進めているという。
 プレミア屈指の得点力を誇る、このエジプト代表FWがマーケットへ出回ることとなれば、争奪戦は必須だ。

 

 欧州を代表するメガクラブが獲得に関心を寄せることは言うまでもないだろう。
 とりわけ獲得に力を入れると予想されるのが、レアル・マドリーとバルセロナだ。

 

 両クラブとも、過去にサラー獲得に動いたことは有名。
 昨年夏は、リヴァプールが放出を拒否したことと高額な移籍金がネックとなり交渉は実現することがなかった。

 

 ただ、選手が移籍を望んだ場合、今夏のマーケットでは異なる結果が生まれる可能性も。
 今回報じられたサラー移籍オペレーションが、どこまで真実なのかどうかは推し量る術はない。

 

 サラーの代理人を務めるレミー・アッバス氏は、サラーの移籍騒動を完全否定。
 リーグ戦も佳境を迎え、同時にチャンピオンズリーグ制覇に向けバルセロナとの大一番が待っている現状において、エース移籍報道はチームにとって少なくないダメージもある。

 

 報道で言うクロップ監督とサラーの間の確執は存在するのか?
 これまで表面化することがなかった騒動が、なぜこのタイミングで報じられることとなったのか?

 

 選手のパフォーマンスも落ちているようには思えないフシはある。
 果たして、移籍騒動は“ 真実 ”を迎えることとなるのか注目だ。

 

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