バルセロナがモハメド・サラー獲得に備える

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 リヴァプール所属のFWモハメド・サラー。今季の大ブレイクにより欧州にビッグクラブから関心を集めるようになったサラーに対し、バルセロナが獲得オファーウィ提示する方向で調整を進めているようだ。

 

 バルセロナは、今夏にアトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン獲得に向かい積極的な動きを見せている。
 だが、ここにきてグリーズマンの移籍に対するトーンダウンがちらほら聞こえ始めている。

 

 移籍から一転、アトレティコ残留となればバルセロナの補強計画は大きな見直しを強いられる必要がある。
 バルセロナは、グリーズマン獲得に投資予定の1億ユーロの移籍金を、そのままリヴァプールへ提示するとされている。

 

 だが、交渉は難航することは間違いないだろう。リヴァプールそしてユルゲン・クロップ監督とも、チームのスター選手であるサラーを売りに出すつもりはなく、最低でも1億ユーロ以上の移籍金が届かない限り苦笑の席にすらつかないとされている。

 

 今季を最後にMFアンドレス・イニエスタが退団し、その代役の確保しなければならないバルセロナ。
 ビッグネームを獲得するだけの資金調達が可能なのか?

 

 そもそも、サラーが移籍を望んでいるのか?今後の動きに注目だ。

 

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