マルセイユがアーセナルからエルネニー引き抜きを画策

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 アーセナル所属のMFモハメド・エルネニー。マルセイユがエルネニー獲得を目指しているようだ。
 この夏の大型補強でクラブ内での序列が低下傾向にあるエルネニー。

 

 現地時間12日に行われたプレミアリーグ開幕戦でベンチ入りを果たしたものの出場機会を得ることができなかった。

 

 長いシーズン、いつ何時出場チャンスが与えられるか不透明であるが、昨季リーグ戦で13試合のみの出場に留まった同選手がスタメンで活躍するシーンは少ないのかもしれない。

 

 とはいえ、獲得を目指すマルセイユにとって大きな障害はある。
 エルネニーは、クラブと今年3月に契約を延長したばかりで、移籍となれば高額な移籍金が必要であることは間違いない。

 

 近年、潤沢な資金力を背景に堅実的な補強を断行してきたマルセイユ。
 アーセナルと2022年まで現行契約を残していることを考えると、簡単に手が出せる状況ではなく買取オプション付きのレンタル契約での移籍が打開策の一つとなるかもしれない。

 

 

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