リヴァプール、ブレーメンからミロット・ラシカ獲得を模索

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 ブレーメン所属のFWミロット・ラシカ。リヴァプールがラシカ獲得に関心を示しているという。
 今季、リーグ戦で17位と低迷が続くブレーメン。

 

 2部リーグに降格した場合、複数の主力選手の流出は避けられずラシカも例外ではない。
 ラシカ獲得には、推定3800万ユーロの移籍金が必要とされているが、2部降格となれば移籍金のハードルは下がる。

 

 ブレーメンには、今季中の資金調達が必要とされ主力選手売却も模索。
 公式戦21試合に出場し10得点4アシストと気を吐くラシカの売却対象となるかもしれない。

 

 去就が注目されるラシカだが、ブレーメンのフランク・バウマン氏は同選手の去就について次のようなコメントを残した。

 

「 もちろん、過去数年間のパフォーマンスを考えると、ミロットのような選手にはいくつかの見通しがある。今のところ、どのクラブとも交渉していない。ミロットが夏に我々の元を去るのは確かではないが、その可能性を排除することはできない 」

 

 ラシカのリヴァプール移籍は、クラブの今季の成績に大きく左右されることとなりそうだ。

 

 

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