ドルトムント、新エースは80億円!? 大活躍で完全移籍が困難に…?
チェルシーからドルトムントにレンタル移籍してすぐに活躍しているバチュアイだが、完全移籍のための費用はとてつもない額になりそうだ。https://t.co/gEAYs3HmGO pic.twitter.com/GMSimCNGHV
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 14, 2018
今冬の移籍市場でチェルシーからボルシア・ドルトムントへレンタル契約で加入しているミシー・バチュアイ。
ドルトムント加入以降、これまで沈黙してきたベルギー代表ストライカーが、ドルトムントで大ブレイク。
早くもアーセナルへ移籍したピエール=エメリク・オーバメヤンの存在を払拭するパフォーマンスを披露している。
クラブ側は、バチュアイを完全移籍で獲得したいものの、チェルシーとの契約に買取オプションを付与しなかったことは大きな失態だ。
チェルシーにとって余剰戦力であることは間違いないが、ドルトムントは6000万ユーロの移籍金を用意していると言われているが、決して安価な価格でないことは言うまでもないだろう。
オーバメヤン売却で得た収益はあるものの、6000万ユーロは決して安い価格ではない。
ドルトムントは、これまで移籍マーケットで投資したクラブレコードは、アンドレ・シュールレ獲得に費やした3000マンユーロが最高額だ。
バチュアイ獲得は、推定価格で考えたとしても倍額のオファーが必要であり、クラブ間での契約でオプションを付与しなかったことは、クラブにとって大きな失敗であると言わざるを得ないのが実情だ。