ジルー獲得が噂のドルトムント、一転バチュアイ獲得で基本合意か?

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 チェルシー所属のFWミシー・バチュアイに、ボルシア・ドルトムント移籍で基本合意に達したようだ。
 今冬の移籍市場でFWピエール=エメリク・オーバメヤンにアーセナル移籍が噂されるドルトムント。

 

 クラブとのトラブルを多く抱えるものの、貴重な得点源であるオーバメヤンの離脱は戦力収支は大幅にダウンすることは間違いない。
 ドルトムントは、オーバメヤン退団に備え複数の選手をリストアップしていたが、チェルシーで出場気機会が激減しているバチュアイをターゲットとしたようだ。

 

 チェルシーは、オリヴィエ・ジルーをバチュアイの代役に指名しており、両クラブ間の交渉は続けられている。
 ジルー移籍交渉が成立した時点で、イングランドとドイツの間でFWの大幅な玉突き人事が起こる可能性もありそうだ。

 

 2016年夏にマルセイユからチェルシーへ加入したバチュアイ。加入初年度はベンチを暖めることが多かったものの、公式戦28試合に出場し9得点3アシストと一定の成績を残している。

 

 今季、公式戦で26試合に出場し12得点2アシストと結果は残しているものの、アントニオ・コンテ監督の信頼を勝ち得ることができておらず、今冬の退団は既定路線とまで伝えられていた。

 

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