クリスタル・パレス、出場機会を失うバチュアイ祭獲得を目指す

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 チェルシー所属のFWミシー・バチュアイ。クリスタル・パレスがバチュアイ獲得に興味を示しているようだ。
 昨季後半戦でレンタル契約でバチュアイを獲得したパレス。

 

 限られた出場機会の中5得点をマークしたものの、今夏にチェルシーへ返却。
 パレスは今夏、ストライカーの補強を見送ったものの、ロイ・ホジソン監督は前線の人材不足を示唆しており今冬の補強が急務。

 

 そんななか、パレスはチェルシーでベンチを温め続けるバチュアイの再獲得に関心を示しているとのこと。
 これまでバチュアイ獲得には高額な移籍金がネックとなっていたため、完全移籍での獲得を見送っていたパレス。

 

 チェルシーとバチュアイの現行契約は2021年まで。
 パレスは現状を受け、バチュアイ獲得は移籍金2200万ポンド程度と見積もっているとのこと。

 

 とはいえ、今冬の移籍市場でも新戦力補強が禁止されているチェルシーが簡単にバチュアイを放出するかどうかは疑問符が残る。
 CF3番手というポジションながら、リーグ第8節のサウサンプトン戦で今季初ゴールを記録するなど結果を残しつつあるバチュアイ。

 

 パレスは、バチュアイ獲得に向け交渉に本腰を入れることになるのか注目。

 

 

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