アトレティコ・マドリー所属のMFマルコス・ジョレンテ。マンチェスター・ユナイテッドがジョレンテ獲得を検討しているようだ。
2019年夏にレアル・マドリーからアトレティコへ新天地を求めたM・ジョレンテ。
アトレティコでは、今季ここまで公式戦36試合に出場し10ゴール9アシストを記録し中心選手として活躍。
ユナイテッドは、2020年1月にもM・ジョレンテ獲得に興味を示しアトレティコと交渉を行った過去がある。
今夏の移籍市場に向け中盤の補強を模索するユナイテッドは、アトレティコでキャリアハイの活躍を続けるジョレンテ獲得を熱望。
移籍金8000万ユーロに加え、選手には大幅な昇給の条件を用意し獲得に挑んでいるという。
アトレティコはM・ジョレンテ売却の可能性を否定?契約解除金満額を求めるとも
ユナイテッドからの関心を受け経営難に苦しむアトレティコは、オファーを建設的に検討するのではないかと噂されていた。
が、アトレティコは主力で活躍するM・ジョレンテの放出には否定的だという。
ユナイテッドが用意するであろう8000万ユーロの移籍金では交渉の席につくことない模様。
報道によると、アトレティコはM・ジョレンテに設定する1億2000万ユーロの契約解除金満額の支払いを求めるという。
今季、複数のポジションの補強が噂されるユナイテッドにとって、M・ジョレンテ獲得は大きな障害になることは間違いない。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、今夏にCBやCFの補強を求めている。
戦力が充実する中盤のポジションに巨額の投資を行うのはリスクが高い。
今夏にMFポール・ポグバ退団が確実視されるユナイテッドだが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
アトレティコ・マドリー所属のMFマルコス・ジョレンテ獲得に関心https://t.co/8jL6mzRv1U— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 27, 2021