パリ・サンジェルマン所属のDFマルキーニョス。センターバックの補強を模索するマンチェスター・シティとレアル・マドリーがマルキーニョスの動向に注視しているという。
シティは、最終ラインの中心選手として活躍するアイメリック・ラポルテが負傷により長期離脱。
今季の低迷は、負傷離脱者が相次いでいることが要因とされ、後半戦巻き返しに向け今冬に補強を模索し、マルキーニョス獲得に関心を示している。
一方、マドリーは加齢に伴いパフォーマンス低下が顕著なセルヒオ・ラモスの後継者に奔走。
複数のビッグネームがリストアップされるなか、複数のポジションで起用可能なマルキーニョス獲得をリストアップしているという。
ただ、パリSGはマルキーニョス売却の選択肢はない。
センターバックやアンカーなど守備的なポジションをハイレベルで複数こなすことができるマルキーニョスをクラブは高く評価している。
現役引退が近づくチアゴ・シウヴァの後継者として指名し、選手側もクラブ残留を熱望しているのが現状。
資金力に問題を抱えていないパリSG。
マルキーニョスが移籍を望まない限り、交渉の席につくことすらないと考えられるのだが。
パリ・サンジェルマン所属のDFマルキーニョスに移籍報道
レアル・マドリーとマンチェスター・シティが獲得に興味
パリSGは売却を頑なに否定https://t.co/FoxaqeEr94— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 24, 2019