レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス。ベンフィカ移籍が近づいているようだ。
報道によると、両クラブが買取オプションを付与したレンタル契約で合意に達したと伝えた。
マドリーとベンフィカは、水面下でマリアーノ移籍交渉を行なっていた。
マドリーはベンフィカ側に対しレンタル期間中に選手が受け取る450万ユーロとされる年俸全額の負担を要請。
当初、ベンフィカは高額なサラリー負担を嫌い交渉の障害とも伝えられてきたが、採取的に推定400万ユーロを負担することでクラブ間合意に達した模様。
現在、選手と接触し移籍交渉を行なっている模様。
現時点では選手説得には至っていないものの、交渉は着実に前進し近日中にも正式合意が発表される見通し。
マドリー下部組織出身のマリアーノ。
2017年夏にリヨンへ新天地を求めリーグ戦34試合に出場し18ゴールを記録。
2018年夏にマドリーへ復帰したものの、昨季は公式戦7試合の出場に留まりジネディーヌ・ジダン監督の来季の構想には含まれないとされ今夏の去就が注目されてきた。
ベンフィカ
レアル・マドリー所属のFWマリアーノ・ディアス獲得が近づく
買取オプション付きのレンタル契約でクラブ間合意へhttps://t.co/wlmeWJ8IOo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 29, 2020