フンメルス、バイエルンからドルトムント移籍で基本合意

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 バイエルン・ミュンヘン所属のDFマッツ・フンメルス。ボルシア・ドルトムント移籍で基本合意に達したようだ。
 メディカルチェックを経た後に、ドルトムントと正式契約を締結することになる。

 

 バイエルンの下部組織出身のフンメルスだが、出場機会を得ることができず2008年冬にレンタル契約でドルトムントへ。
 ドルトムント加入直後から主力として定着し、2009年冬に完全契約で移籍。

 

 2016年夏にドルトムントを離れ、バイエルンへ復帰したフンメルス。
 在籍した3シーズンで公式戦116試合に出場し8ゴールをマーク。

 

 リーグ3連覇やDFBポカールタイトル獲得に大きく貢献し、バイエルンの最終ラインを支えていた。
 多くの批判を浴びながらバイエルン復帰を決断していたフンメルス。

 

 これまで移籍の噂が漏れることなく古巣復帰が決定したフンメルス。
 今季、バイエルンとの差は失点数にあっただけに、30歳の大台を迎えたフンメルスが古巣復帰でもたらす作用とは果たして。

 

 

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