チェルシーが、後半戦巻き返しのキーマンとしてインテル所属のFWマウロ・イカルディをターゲットにしているようだ。
今季、決して満足行く結果を残すことができていないチェルシー。
クラブを率いるアントニオ・コンテ監督は、FWアルバロ・モラタとコンビを組む選手の獲得を画策。
そこでターゲットとしてリストアップされたのが、インテルで好調をキープするイカルディだ。
一部の報道によると、ロマン・アブラモヴィッチ会長は、今冬にイカルディ獲得を実現すべく、推定1億ポンドを良いうする予定であると伝えている。
だが、シーズン途中に巨額の投資を行うこと、イカルディはインテルと2021年までの新契約を更新したのが現状だ。
今季、リーグ第12節を終了した時点で11ゴールをマークするイカルディ。
長きに渡りインテルでの立ち位置に苦しめられたイカルディだが、ルチアーノ・スパレッティ監督の下で絶対的エースとして復活。
インテル再生で中心選手としての活躍が期待されている。
コンテ監督は、好調をキープするモラタを超える逸材の獲得を目指しているが、オペレーションが実現するか注目が集まりそうだ。