今季、インテルからレンタル契約でパリ・サンジェルマンへ移籍しているFWマウロ・イカルディ。
パリSG加入以降、インテルで披露していた得点力を存分に発揮し、今季公式戦16試合に出場し13得点2アシストをマーク。
昨季まで主力を務めたFWエディンソン・カバーニの存在感を消し去るパフォーマンスを披露。
イカルディの予想だにしない順応の速さに、パリSGのレオナルドSDはインテルとの契約に付帯する買取オプションの行使を検討しているとのこと。
イカルディ買取に必要な移籍金は7000万ユーロと高額。
だが、CFのポジションには世代交代が必要で、現在26歳のイカルディは理想的な存在だろう。
イカルディにポジションを奪われたカバーニは、早ければ今冬の移籍市場での退団も検討しており、CFの補強はますます必要になる。
今夏の移籍市場でイカルディには、ユヴェントスやレアル・マドリーも関心を示していたが、代理人であるワンダ・ラナ氏の言動を問題視し獲得を見送っていた経緯がある。
優先交渉権は、パリSGが有しインテルに復帰したとしてもプレーするポジションが用意されておらず、選手にとって移籍が理想的な選択となるが今後の動きはどのように動いていくのか注目が集まる。
パリ・サンジェルマン
インテルからレンタル契約で獲得中のFWマウロ・イカルディ買取オプション行使を決断か?https://t.co/iLz13CmuRt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 16, 2019