来季に向け新監督招聘に動くトッテナムが、パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督の復帰に関心を示しているという。
2019年11月に成績不振を理由にポチェッティーノ監督を解任したトッテナム。
その後に就任したジョゼ・モウリーニョ前監督もチーム再建に失敗し2021年4月のタイミングで解任。
暫定監督としてライアン・メイソン氏がチームを率いたものの、今季プレミアリーグを7位でフィニッシュし欧州カップ戦の出場権を逃している。
ポチェッティーノ監督は、今季途中にパリSGの指揮官に就任。
前半戦の躓きが最後まで影響しリーグ4連覇、悲願のチャンピオンズリーグタイトルを逃し今季を終えた。
突如として退任報道が伝えられたポチェッティーノ監督だが、パリSGは指揮官流出を心配していない模様。
ナセル・アル=ケライフィ会長とレオナルドSD、ポチェッティーノ監督の3者が話し合いの席を設け来季に向けての動きを確認した模様。
パリSG側も、わずか半年でポチェッティーノ監督と袂を分つことは考えておらず、他クラブからのオファーを受け入れる想定はない。
トッテナムは、その他にも複数の候補をリストアップしており、EURO2020本大会スタートまでに後任人事を固めたい意向のようだが果たして。
トッテナム
パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督復帰に向け交渉へhttps://t.co/0DUM3FUS9i— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 27, 2021