ASローマ所属FWペドロ。ラツィオが、ペドロ獲得を正式発表した。
かつて、バルセロナやチェルシーでプレーしたペドロは、2020年にASローマへ移籍。
加入当初は主力として活躍したものの、徐々に出場機会が減少。
状況が一変したのが、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任。
モウリーニョ監督は、チーム立て直しに向け世代交代に注力。
34歳を迎えたペドロを構想外としており今夏の移籍市場で売却に向け動いていた。
ペドロはローマとの契約を2年残していたものの、今回の取引でラツィオが支払う移籍金はゼロになるという。
ただし、今後ラツィオがチャンピオンズリーグ出場権獲得などで100万ユーロの支払いが発生する条件になるという。
なによりペドロ獲得を熱望しているのがクラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督だ。
自身が思考するポゼッションスタイルを体現させるために、チェルシー時代に指導したペドロは一つの起爆剤になるかもしれない。
ラツィオへ“ 禁断の移籍 ”が決定したペドロ。
果たして、新天地で大きな成果を残すことができるか注目。
ラツィオ
ASローマ所属のFWペドロ・ロドリゲス獲得を発表#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/TTdAdG2Ard— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 19, 2021