好調レヴァークーゼンを支えるレノ、夏に移籍を決断か?ビッグクラブ間での争奪戦の様相へhttps://t.co/wGpkEJ03cN
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 27, 2018
レヴァークーゼン所属のGKベルント・レノ。レノとクラブの現行契約は2020年まで締結しているが、高値で売却できる今夏が理想的なタイミングと考え売却を望んでいるという。
レヴァークーゼンは、レノに対し1750万ポンドの契約解除金が設定されており、これを満額支払うクラブが現れるのを待ち続けていうr。
すでに、レノの去就には複数のビッグクラブが獲得の可能性を探っている。
レノ移籍に備えた後任人事にも着手しており、フランクフルト所属のGKルーカス・フラデツキーをリストアップしている。
アーセナル、ナポリ、アトレティコ・マドリーがレノ獲得に関心を示しているが、いずれのクラブもファーストチョイスは別にいる。
一方で、レノ移籍に関してはクラブフロント内でも意見が分かれているのが現状のようで、ルディ・フェラーSDは次のようなコメントを残している。
「 全ては憶測に過ぎない。我々はレノと非常に良い関係を持ち、一緒に目標向けて集中したい 」
いずれにしても、今夏のタイミングがレノ売却の理想的なタイミングではないのかもしれない。
ロシア・ワールドカップで与えられた出場機会を確実に掴み、好セーブを連発し市場評価が向上した場合、移籍は決断されることだろう。
だが、ワールドカップではベンチを暖める可能性は高いため、来季もクラブで正守護神を務めパフォーマンスが盤石なものとなって新天地を求めるというのが理想的なシナリオなのかもしれない。