アーセナル所属のGKベルント・レノ。バイエルン・ミュンヘンがレノ獲得に関心を示しているという。
バイエルンで正守護神を務めるマヌエル・ノイアーは、今季終了時点で34歳を迎える。
現役引退も見え隠れし始めたノイアーの後継者探しに注力し始めたバイエルンが、アーセナルで正守護神を務めるレノをリストアップしているとのこと。
当初、バルセロナ所属のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンをリストアップしていたようだが、交渉は難航を極めることは間違いない。
高額な移籍金の負担も懸念されることから、レノへターゲットを変更した模様。
ただ、アーセナルとレノは2023年まで契約を締結しており、トップクラブでプレー可能なGKは人材枯渇ぎみの状況もあり高額な移籍金の負担は変わらない。
年齢的に見てノイアーをトップレベルで起用できるのは向こう2年が目処。
負傷を繰り返している現状を考えれば、世代交代のタイミングは周囲が予想するよりも早期なものとなるかもしれない。
果たして、バイエルンはノイアーの代役にレノを迎え入れることになるのか注目。
バイエルン・ミュンヘン
アーセナル所属のGKベルント・レノ獲得に関心https://t.co/PlMw8cuaTl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 11, 2019