マンチェスター・ユナイテッドが、ボルシア・ドルトムント所属のMFクリスチャン・プリシッチ獲得に本腰を入れているようだ。
現在19歳のプリシッチは、アメリカ代表の将来を担う選手として期待されており、ドルトムントの現スカッドに欠かすことができない選手へと成長。
来夏の移籍市場でリヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が獲得に関心を示すなど、すでにドルトムントの枠には治らない選手へと成長している。
去就が注目されるプリシッチに対し、ユナイテッドが獲得に興味を示しているようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督がプリシッチを高く評価しており、今冬の退団が噂されるヘンリク・ムヒタリアンとを譲渡するオファーを考慮しているようだ。
ユナイテッドの経営陣は、まだまだ若く伸び代が期待できるプリシッチを将来の主軸として期待しており、獲得に本腰を入れているという。
プリシッチとドルトムントの現行契約は2020年まで。
ドルトムントは、プリシッチを主力選手として起用しており、放出には否定的な考えであることは間違いない。
だが、マーケットで売り手市場の立ち位置にいるドルトムント。
プリシッチに対し破格のオファーが届いた場合、売却を決断する可能性も十分に考えられ、今後の動きに注目が集まりそうだ。