ブレーメン所属のFW大迫勇也。ヴィッセル神戸が大迫を獲得したことを発表した。
大迫はブレーメンと2022年まで現行契約を残しているが、クラブがブンデスリーガ2部へ降格したこともあり選手が移籍を志願。
欧州挑戦の可能性を探っていたものの、神戸から破格のオファーが届いたこともありJリーグ復帰を決断したようだ。
神戸は、ブレーメンに対し推定150万ユーロの移籍金を支払うことになると伝えている。
なお、神戸と大迫は2024年末までの3年半の契約を締結。
大迫は神戸から推定4億円の年俸を受け取ることになるという。
神戸移籍が決定した大迫はクラブの公式HPで次のようなコメントを残した。
「 この度、ヴィッセル神戸に完全移籍で加入することになりました。プロサッカー選手になり12年半、ドイツで7年半プレーする中で様々な経験をさせて頂き、ここからもう一段間自分を成長させるため、強い気持ちを持ってヴィッセル神戸に移籍することを決断しました。 」
「 J1リーグ、ACL、天皇杯、ルヴァンカップ全てのタイトルを取り、ヴィッセル神戸の新たな歴史を作るために全力でプレーし、ストライカーとしてゴールを追求していきたいと思います。ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆様の前でプレーする日を楽しみにしています。応援よろしくお願いいたします 」
ヴィッセル神戸
ブレーメン所属のFW大迫勇也獲得を発表#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/TmRCYnl8dF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 8, 2021