ACミランが、今夏の移籍市場でレアル・マドリーから3選手の獲得を画策しているようだ。
マドリーからミランへ移籍が噂されている選手が、MFブラヒム・ディアス、MFダニ・セバージョス、DFアルバロ・オドリオソラの3選手。
今季、レンタル契約で加入したMFブラヒム・ディアスは公式戦39試合に出場し7得点4アシストを記録し、ミランの攻撃陣で中心選手として活躍。
ミランは、ブラヒム・ディアスの活躍を高く評価しており、来季再レンタルでの獲得に向けマドリーと交渉。
今回の契約では買取オプションを付帯することを目指してマドリーと交渉を進めていく予定だというが、一方でマドリーは選手の将来性を考慮し買い戻しオプションを織り込むことも検討しているという。
2選手目にリストアップされたのが、MFダニ・セバージョス。
今季、アーセナルへレンタル契約でプレーし主力選手として活躍。
アーセナルへの完全移籍は実現せず、今夏にマドリーへ復帰することが決まっていた。
マドリーの中盤は多くの選手が在籍している現状を考慮し、セバージョスは新天地を求めることになりそう。
ミランは、インテルへ新天地を求めたMFハカン・チャルハノールの後釜としてセバージョス獲得に関心。
契約形態は不明だが、買取オプションを付与したレンタル契約が有力視されている。
3選手目は、マドリーで出場機会を失ったDFアルバロ・オドリオソラだ。
ルーカス・バスケスが右SBで主力選手として活躍し、ダニエル・カルバハルとのポジション争いも待っている。
今季、公式戦16試合のみの出場にとどまったオドリオソラだが、カルロ・アンチェロッティ監督の構想に含まれていない模様。
すでに放出に向けた動きは強まっており、ミランは買取オプションを付与したレンタル契約での獲得に向け選手サイドと接触を続けているという。
とはいえ、ミランの右SBの補強のファーストチョイスは、今季マンチェスター・ユナイテッドからレンタル契約で加入したDFディオゴ・ダロト。
再獲得に向けユナイテッドと交渉を続けているが、オドリオソラはダロト獲得が失敗に終わった場合、獲得に本腰をいれると伝えられているが果たして。
ACミラン
レアル・マドリーから3選手獲得の可能性を模索リストアップされたのは、
・ブラヒム・ディアス
・ダニ・セバージョス
・アルバロ・オドリオソラの3選手だが果たして#移籍情報 #海外サッカー移籍#移籍メモhttps://t.co/2xNSCzl7fH
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 22, 2021