今冬にレアル・マドリーへ加入したブライム、出場機会減少で夏に移籍を検討か?

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 今冬の移籍市場でマンチェスター・シティからレアル・マドリーへ加入したMFブライム・ディアス。
 期待していたほどの出場機会を得ることができておらず、今夏の移籍市場でレンタル契約での移籍も視野に入れ始めたようだ。

 

 

 

 

 シティで大きな将来を期待されながらも、ビッグネームの障壁を切り崩すことができず出場機会を確保することができなかった。
 今冬のタイミングで多くのビッグクラブが触手を伸ばし、レアル・マドリーが1500万ユーロの移籍金で争奪戦を制す。

 

 選手と5年契約を締結し加入で合意に達していた。
 ただ、クラブの低迷などもあり若手選手に多くの出場機会を与えることができていないマドリー。

 

 シティでは、今季214分の出場機会を得ていたディアスだが、マドリーではわずか24分。
 ピッチに立つ時間はさらに減少し、選手は苛立ちとともに不安感を抱えていることは間違いない。

 

 ブライムの去就を握るのはジネディーヌ・ジダン監督だろう。
 来季の構想外と決断した場合、レンタル契約で新天地を求めることとなる。

 

 選手自身も、他クラブで経験を積むことを視野に入れ始めており、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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