マドリー、“ ニュー・カカ ”の愛称で親しまれるヘイニエル獲得を発表

LINEで送る
Pocket

 

 フラメンゴ所属のMFヘイニエル。レアル・マドリーがヘイニエル獲得を発表した。
 2019年シーズン、ブラジル・セリエA王者と南米王者に輝き、12月に開催されたFIFAクラブ・ワールドカップで決勝進出を果たしたフラメンゴ。

 

 昨季、トップチームデビューを果たしたヘイニエルは、フラメンゴで公式戦15試合に出場し6ゴールをマークする活躍を披露。
 若干18歳で高い将来性から多くのビッグクラブが同選手の去就を注目し続けてきた。

 

 そんななか、ヘイニエル獲得に熱心に交渉を進めていたのがマドリーだ。
 近年、ヴィニシウスやロドリゴなどブラジルの若き逸材獲得に大型投資を惜しまないマドリー。

 

 フラメンゴとの移籍交渉を円滑に進め、最終的に移籍金3500万ユーロを支払いヘイニエル獲得で合意に達した。
 現地時間19日に18歳の誕生日を迎えたばかりのヘイニエル。

 

 誕生日を待って、マドリー移籍が実現した。
 両者は、2026年までの長期契約を締結し、当面はレアル・マドリー・カスティージャに籍を置きプレーを続けることになるとのこと。

 

 ヴィニシウスやロドリゴなど将来のブラジルA代表の主軸へと成長が期待される選手が在籍するマドリー。
 U-23ブラジル代表に召集されるヘイニエル獲得が実現し、順調に成長すれば屈強な中盤の選手としての活躍が期待されるが果たして。

 

 

LINEで送る
Pocket