アトレティコ・マドリー所属のFWフェルナンド・トーレス。今冬の移籍市場でアトレティコ退団を示唆したF・トーレスのもとにプレミアリーグの2つのクラブからオファーが届いているようだ。
F・トーレス獲得に関心を示しているのが、サウサンプトンとニューカッスルの両クラブ。
得点力不足に悩む両クラブが、今冬にトーレスをレンタル契約で獲得が実現可能かどうか調査を進めているという。
プレミアリーグ第11節を終了した時点で、1試合平均得点が1得点を切っている両クラブにとって、プレミアリーグのプレー経験があるトーレスは魅力的な人材。
2007年夏にアトレティコからリヴァプールへ新天地を求め元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏とのホットラインはプレミアリーグを代表する破壊力をほこった。
リヴァプールで公式戦65得点を決めた決定力は、両クラブにとって魅力。
33歳のベテランスペイン代表ストライカーは、今季リーグ戦でノーゴールと精彩は欠いているものの、数少ない出場機会を確実に者にしてきた実績がある。
今冬にチェルシーから獲得したFWジエゴ・コスタや、現在ラス・パルマスへレンタル契約という形で加入しているFWヴィトーロもチームに加わる予定。
前線のポジション争いは激化の一途をたどることは間違いなく、出場機会を求めるトーレスにとってプレミアの2クラブからのオファーは魅力的に映るはずであるが果たして。