アトレティコ・マドリー所属のDFフェリペ。バルセロナが今冬の移籍市場でフェリペ獲得を検討しているという。
バルセロナの最終ラインを牽引するDFジェラール・ピケが負傷で長期離脱が確定。
CBに深刻な人材難のバルセロナは、今冬の移籍市場で緊急補強を摸索。
これまでマンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシアをトップターゲットにし獲得の可能性を模索し続けてきた。
ただ、シティとの交渉は進展がみられず他の選手をも合わせてリストアップ。
新たにターゲットとしたのがフェリペだという。
ディエゴ・シメオネ監督からの信頼が低下しCBの序列が低下しつつあるフェリペ。
バルセロナ側はフェリペ獲得にチャンスがあると見込んでいたようだが、アトレティコ側には放出の意思がない様子。
フェリペとアトレティコの現行契約は2022年まで。
31歳を迎えた年齢と残契約年数を考えれば、バルセロナから正式な獲得オファーが届けば交渉の席につくことは予想できる。
今季、ラ・リーガ首位争いを繰り広げるアトレティコ。
リーグ優勝の可能性が大きく不審とはいえ直接的なライバルとなるバルセロナの戦力を拡充させるような契約に応じる可能性は低いかもしれない。
が、潤沢とは言えないアトレティコの財政面を考えれば条件次第で売却の選択肢もあるが果たして。
バルセロナ
アトレティコ・マドリー所属のDFフェリペ獲得に関心https://t.co/scUeVP9Gpz— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 2, 2020