ニューカッスルが中盤の補強にメスト・エジルをリストアップか?

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 クラブ買収で新たなスタートを切ったニューカッスルが、フェネルバフチェ所属のMFメスト・エジル獲得に関心を示しているという。
 先日、サウジアラビア政府系ファンド『 パブリック・インベストメント・ファンド 』に買収されたニューカッスル。

 

 保有資産が3000億ポンドとも言われており、潤沢な資金を背景にプレミアビッグ6の牙城を切り崩すべく大きな動きを見せることになるかもしれない。
 すでに、今冬以降の移籍マーケットで大型補強を実現すべく、複数の選手がリストアップされている模様。

 

 そんなニューカッスルの補強リストへ新たにリストアップされたとされるのが、メスト・エジル。
 アーセナルではコンディション不良で試合から遠ざかり、2021年1月にアーセナルを退団。

 

 フリーでフェネルバフチェへ加入したばかりだ。
 加入当初は、フィットネスの問題で苦しんでいたものの、今季10試合に出場し3ゴール1アシストを記録するなど着実な結果を残している。

 

 フェネルバフチェで順調なパフォーマンスを披露するエジルだが現状に不満を残している。
 与えられるチャンスが短く、指揮官との不破も伝えられておりクラブと蜜月な関係を築けているとは言い難いのが現状。

 

 現時点で、自らの去就について触れてはいないが、破格のオファーが届けばプレミアリーグ復帰を前向きに考えることは間違いないだろう。
 フェネルバフチェとエジルの現行契約は2024年まで。

 

 獲得には一定額の移籍金が必要になるが、フェネルバフチェは移籍金ゼロでエジルを獲得しているだけに条件次第で障害なく交渉が進む可能性もある。
 33歳を迎えたばかりのエジル。

 

 獲得に向け年齢とフィジカルコンディションが気になるところだが、これまで残してきた実績は高く評価されるところだろう。
 新たなオーナーの下、飛躍を目指すニューカッスルだがエジル獲得に本腰を入れるのか注目。

 

 

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