アーセナルと関係悪化のメスト・エジル。
今冬にトルコ移籍の可能性が
フェネルバフチェがエジル獲得に興味https://t.co/xI9eODfYfX— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 11, 2018
アーセナル所属のMFメスト・エジル。今冬の移籍市場でフェネルバフチェがエジル獲得に向け興味を示しているようだ。
先日、クラブを率いるウナイ・エメリ監督との関係悪化が伝えられたばかりのエジルだが、ここ最近クラブとの関係悪化も伝えた。
これを好機と捉えたフェネルバフチェが、今冬にエジルを獲得すべくアーセナルと接触を試みているという。
トルコへとルーツを持つエジルにとって、フェネルバフチェ移籍は悪い選択肢ではないだろう。
ここ数年、負傷とクラブとの契約更新問題で大きくパフォーマンスを崩し難しいシーズンを過ごしているエジル。
状況を一変させるためにも移籍という選択肢は悪くないはずだ。
エジルをめぐっては、マンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙っていると伝えているが、争奪戦をリードしているのがフェネルバフチェであるという。
とはいえ、問題は2018年2月にクラブと新契約を締結した点だ。
破格の移籍金の負担と、選手が受け取る週給35万ポンドは大きな足かせに。
エメリ監督は、クラブにとってエジルは貴重な戦力であることを強調。だが、攻撃的に振る舞うエジルにハードワークし守備への参加を求めるなど、意見対立も表面化。
今季、リーグ第4節を終了した時点で3試合に出場のエジル。
エジルは、第3節のウェストハム戦でベンチ外となり指揮官との関係悪化が盛大に報じられ移籍が伝えられるなど、現地メディアでは一挙手一投足が注目されているだけに今後の動きに注目が集まりそうだ。