マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォデン。U-21イングランド代表に名を連ねるフォデンに対し、RBライプツィヒ等ブンデスリーガの複数のクラブが獲得に関心を示しているようだ。
逸材の流出が止まらぬ
マンチェスター・シティ所属のMFフィル・フォデンにRBライプツィヒを代表とするブンデスリーガの複数のクラブが関心https://t.co/Xw2LJdj4D1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 28, 2019
シティで将来が期待される若干18歳のフォデン。
U-17ワールドカップにイングランド代表として参加し、7試合に出場し3得点1アシストを記録。
チームの初優勝に大きく貢献し大会MVPにも選ばれる将来が期待される逸材だ。
シティでの将来が嘱望される逸材は、トップチームに胎動し今季公式戦23試合出場で6得点2アシストを記録。
スタメンに名を連ねるビッグネームに押される形で出場機会は限定的で、スタメンをつかめていないのが現状だ。
出場機会を重ね順調に成長していけば、シティでの将来は約束された感のあるフォデンに対しRBライプツィヒを含むブンデスリーガの複数のクラブが獲得の可能性を探っている。
現時点での情報は、レンタル契約での獲得を検討しているクラブは多いというが、将来の完全移籍を視野に入れている可能性は高い。
近年、下部組織で育った逸材の流出を防ぎきれていないシティは、フォデン慰留に全力を注ぐことになる。
とはいえ、将来の逸材を試合に出場させることなくクラブに留めておくことは、双方にとってメリットはない。
オプションを付与しないレンタル契約という形なら移籍を容認する可能性も考えられるが、選定されるクラブは限られる可能性も。
今夏に向け俄然注目が集まるフォデンだが、新天地を求めることとなるのか注目だ。