ユヴェントス所属のMFフアン・クアドラード。今季、サイドバックとしてピッチを縦横無尽には走るクアドラードだが、クラブは同選手と2022年まで契約を延長したことを発表した。
2015年にチェルシーからレンタル契約でユヴェントスへ加わったクアドラード。
2017年夏に完全移籍でユヴェントスへ加入。
大きく戦力が入れ替わるユヴェントスにおいて難しいシーズンを過ごしながら、一応の結果を残しリーグ8連覇に貢献。
昨季までは準レギュラーのポジションを脱することができなかったが、マウリツィオ・サッリ監督の下でSBにコンバート。
リーグ戦で11試合に出場するなど主力として活躍している。
契約延長を勝ち取ったクアドラードは、自身のSNSで『 ユヴェントスでのストーリーを続けることができて、とても嬉しい 』とコメントし次の通り続けた。
「 ここで本当に多くを学んだ。戦術的な側面で学び続けたい。まだすべきことは多いし、守備ではもっと完璧な選手になりたい。リーグは特別だし、チャンピオンズリーグもいつかは制覇したい。今年がその年だと信じているし、毎日努力をしている 」
先日、レオナルド・ボヌッチとの契約を延長したばかりのユヴェントス 。
ベテラン選手との契約延長が次々と決まっていくところだが、SBに新境地を開拓したクアドラードは、契約満了シーズンまで主力として活躍することが大きく期待されている。
ユヴェントス
フアン・クアドラードと契約延長を発表
2022年までの延長で合意https://t.co/xPPTU551k6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 22, 2019